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唐から宋へ―。大変革を迎えた中国社会にあって、仏教もまた変容のただ中にあった。中国における仏教文化が大きな進展を遂げたこの時代を、遼・西夏も視野に含め、総合的に読み解く最新の論考17篇+総論を集録。
総論 北宋社会と仏教の美術―皇帝、士大夫と地域文化の躍動1 五代・北宋初期における仏教美術―継承と発展(宋の経絵について北宋の舎利信仰の美術と日本『御製秘蔵詮』版画の山水表現とその思想性について ほか)2 北宋の士大夫、民衆と仏教美術(仁和寺孔雀明王像とその周辺図像における重層的寓意―宋金代の墓葬中の孝子故事図について大足石刻の環境と永続する儀礼―石篆山を中心に ほか)3 遼・西夏・チベットの仏教美術(遼と北宋における舎利塔への蔵経契丹北域の〓塔に関する一試論遼墓出土の裸形着装木偶をめぐって ほか)