1 ボールコントロール―力任せに打ち込むのをやめて、1球1球を大事にします。ボールの軌道や落下点などの読みが大切です。(選手全員が得点を意識してサーブを打つ サーブは1本目が勝負 2本目では相手を崩す ほか) 2 ネクストタッチコントロール―1つ先のプレーへの準備や、味方同士の連携、コミュニケーションを高め、相手に攻撃する隙を与えません。(ネットをはさんだ対人パスで、実戦を意識しながら相手を観察する 攻撃につなげるブロックで少し角度を付け、コースを絞り込む ほか) 3 セルフボディコントロール―体の動きと役割を知り、無駄をなくします。リラックス状態が、いざというときの爆発力につながります。(ウォーミングアップで実戦に慣れつつ、モチベーションUP 自分のディフェンスエリアを前後左右に周囲3歩程度でとらえる ほか) 4 ゲームコントロール 戦術編―ローテーションや、ポジションの役割を見直すだけで、チームはより変化に富んだ攻めと守りができます。(サーブのローテーションはうまい選手を立て続けに並べない フォワードの選手がサーブのときは、違う選手が代わりにブロック ほか) 5 ゲームコントロール チームプレー編―連続的な動き、また、自分と前後左右の選手で作る、三角形。どちらもポジショニングに必要不可欠です。(三角形のポジショニングで動きを良くし、あきスペースをなくす セカンドタッチは9人でていねいな逆サイドへのトスを心がける ほか)
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