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| 要旨 |
濱田庄司や河井寛次郎に激賞され、民藝の美をたゆまぬ仕事のなかで実現した金城次郎。のちに魚の線刻の作陶で「魚文の次郎さん」として多くのファンをもつことになる彼の初期作品を、窯出しのたびに出向いて直接入手した稀代のコレクションで紹介する。現在の作陶家・愛好家にも学びの手がかりとなる一書。 |
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| 目次 |
酒の器―嘉瓶・徳利・カラカラ・抱瓶・ぐい呑 |