空間と主体の近世政治史 第1部 政治空間としての江戸城と裁判―「天下の公儀」を問い直す(近世の政治体制と裁判権の特質 城と都市のなかの評定所 ほか) 第2部 政治空間化する太平洋と「日本」―地球的世界のなかの表現と公開(異国異域情報と日常世界―近世的公開メディア 公開される「日本」―新しい海洋の登場と出版文化の変容) 第3部 新たな政治空間の模索と政体構想(「画工」と「武士」のあいだ―渡辺崋山、身分制社会のなかの公と私 開成所会議と二院制議会―慶応四年初頭、江戸の政治空間) 裁き・公・「日本」を問い直す
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