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聴診器の入った鞄を提げて、お医者さんがわが家にやって来る―あの“往診”はいつから姿を消したのか。著者である川人明医師は東京・足立区で往診・在宅医療を続けて二十余年、さまざまな患者に出会い、あまたの死を看取ってきた。寝たきりの痴呆老人、病院での治療不能とされた末期ガン患者…彼らの希いは住み慣れた家で家族に見守られながら最期を迎えること。そこには生命を救う医療とは別の医療が厳然とある。高齢化社会を迎え、政府はようやく在宅医療の重要性を認識し始めた。本書は明日の日本のためにも貴重な記録である。