限必要な持ち物だけで、無駄なくスッキリと生活している、いま話題の“ミニマリスト”。彼らに取材し、様々な物を減らした中で、それでも身の回りに残したアイテムを取り上げ、そこから見えてくるシンプルに暮らすヒントを探ります。断捨離を経て、ミニマリストになる人も多く、この本では断捨離の一歩先、物を減らした後にそれでも持ち続けるアイテムとその理由を紹介します。興味はあるけどミニマリストになるのはハードルが高い、でもその生活をちょっとだけ真似してみたい、物を究極まで厳選している人のおすすめアイテムを参考にしたい、といった人に最適な一冊です。