| 日本のテレビ放送におけるアイヌの表象第1部 連続する「救済」のまなざし(「観光アイヌ」とは何か―まなざしの歴史的な変容をめぐって
 帰属意識とは何か―一九六〇年代と二〇〇〇年代の番組比較)
 第2部 主体化する「他者」(儀礼と記憶―『幻のイオマンテ~七五年目の森と湖のまつり』(一九八四年放送)を中心に
 アイヌ文化の復元における「幻想」と「差延」―『イタオマチプよ海をめざせ』(一九八九年放送)を中心に)
 第3部 グローバル化の中の「アイヌ」(樺太とディアスポラ・アイヌ―『失われた子守歌(イフンケ)』(一九九一年放送)を中心に
 一世紀を隔てた「アイヌ」の表象―『アイヌ太平洋を渡る~アメリカ』(一九九六年放送)を中心に)
 テレビドキュメンタリーと他者性―アイヌ表象をめぐって
 |