Yoihon 良書網 訂購日本書籍、雜誌、動漫,WhatsApp 9411 6767 查詢
要旨 |
対外関係史を軸に、日本史・東洋史、また古代・中世・近世という枠組を越えて大きな業績を残した歴史学者・石井正敏。虚心に史料と対峙し、史料そのものの声を真摯に十全に記述するその方法論は、歴史学の根本を示し、また、時代区分や領域という既存の枠組みを問い直すものであった。石井正敏の歴史学はわれわれに、そして今後の歴史学に何を残し、伝えているのか―碩学の学的遺産と第一線の研究者との対話から、石井正敏の学問の位置、そしてその継承と展開について多角的に論じる。 |
---|---|
目次 |
1 総論(対外関係史研究における石井正敏の学問 |