Yoihon 良書網 訂購日本書籍、雜誌、動漫,WhatsApp 9411 6767 查詢
号の完売から好調を維持しているフイナム・アンプラグド5号目のテーマは、「WI S E S P E N D I N G( 賢い消費)」です。要するに買い物欲を喚起させる“ バイヤーズガイド”なのですが、そこにひとつ切り口を設けました。「 WISE SPENDING」 は元々は経済学者のケインズの言葉で、最近では東京都知事の小池百合子女史が、豊洲市場問題に際してこの言葉を使いました。今求められている“ バイヤーズガイド”とは、のべつまくなしに商品を載せた単調なカタログではなく、きちんと用途・目的がはっきりした商品が載ったものではないでしょうか。この不況の世の中、消費者も“ 賢く”なっているのです。いまの流行というか、流れを注視してみると、「高くていいもの」と「安くてそこそこ いいもの」が売れています。よく言われる物言いとして「10年もの」という言葉がありますが、そういう意味では「1年もの」も存在するはずです。前者が「高くて いいもの」で、後者が「安くてそこそこいいもの」にあたりますが、消費者にとっては双方に異なった価値があるわけです。「高くていいもの」はなぜ高いのか、そして素晴らしいのか。そのあたりをきちんと分析し、紹介します。対して、「安くてそこそこいいもの」とは言いますがこれだけものがあふれる時代、それを見極め探すのにはそれなりの知見が必要です。これ を編集部が入念なリサーチのもとに探し、レコメンドしていきます。