光を放つ女性のクリエイティビティ。新たな感性で切り拓く「美」とは？待望の第三集、ついに誕生。

竹の婉麗たるしなやかさと土の融通無碍　その二物に魅せられ、そして共に生きる（水戸隆子）
いけばなに出会い未来に継げる（吉田穂陵）
自然の生気が宿りし経木が放つ慈愛　その具現化は心身の健やかさを導くと信じて（金子美枝）
花との結い…自然のおかげで生きている／花の声がきこえる／未来のこども達（北島文壷）
事象の核心を、いけばなを通じ探る日々／存在を際立たすは「場」。それは花も人も（小竹双恭）
人生を幸せへ導く花という存在／食卓に彩りを心に潤いを齎す花の魅力（松田千香子）
変容しつつある「いけばな」の存在価値　それでも普遍な「いけばな」という表現（青木紫葵）
出会いをいけるということ。（野村浩秋）
花の力で様々な言葉を伝えられるコーディネーターでありたい（阿久津理子）
追憶の詰まりし花器に今の自分をいけて（上村光雪）〔ほか〕