[要旨]
「空気」を未知化してみれば―。世界のとらえ方を更新するために、イマジネーションの力を鍛えること。原研哉と16人の学生たちによる、思考と感受性のレッスン集。
[目次]
たゆたう
膨らみを着る
孔
空気の額縁
もしも空気がオレンジの粒なら
窓―空気を覗く
imaginable
苔の境遇
Depth―影による奥行きの表現
はためく
body
羽と回転
airy―空気を織る
[出版社商品紹介]
「知っているつもり」を「未知化」してみたら?今回のテーマは「空気」。原研哉の教育の現場を伝える、学生たちの知的冒険の記録。