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[要旨]
従来、宗教的あるいは東洋的な側面が強調されてきた西田哲学、それに抗して、哲学としての厳密な論理と徹底的批評主義という方法に光を当てた待望の書。井上哲次郎や田辺元、フィヒテ、新カント派などとの対話と対決を通じて、「純粋経験」から「場所」の論理への歩みを跡づけ、西田哲学本来の姿を浮き彫りにする。新地平を拓く意欲的思考。
[目次]
序論 いま西田哲学に問うべきこと
第1章 「直接の知識」と哲学的方法論―『善の研究』
第2章 方法論的考察への端緒―『自覚に於ける直観と反省』より『芸術と道徳』へ
第3章 場所的論理の生成とその方法としての徹底的批評主義―『働くものから見るものへ』より『一般者の自覚的体系』へ
第4章 徹底的批評主義の論理―『無の自覚的限定』へ
結論 厳密な学としての西田哲学