Yoihon 良書網 訂購日本書籍、雜誌、動漫,WhatsApp 9411 6767 查詢
暫未有相關產品
[要旨]
日本と中国において近代科学に焦点をあてた啓蒙思想はどのように形成されたのか。明治日本の最大級の啓蒙主義者である福澤諭吉に、中国新文化運動の総司令にして根元的な民主主義思想家であった陳独秀を対置し、両国の科学思想発展の相違を明らかにする。併せて、日中の「科学」の語源についての新知見を提示。
[目次]
序論 東アジア啓蒙思想史への視角
第1章 福澤諭吉における啓蒙理念の形成
第2章 福澤諭吉の科学啓蒙思想の構造
第3章 福澤諭吉における啓蒙思想の転回と蹉跌
第4章 清朝末期中国における近代社会への思想変動
第5章 陳独秀における「民主」と「科学」
第6章 「科学と人生観論争」と陳独秀
第7章 陳独秀における民主思想の深化と発展
結論 東アジアの未来の「民主」と「科学」