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[要旨]
書物は宗教と社会をどのように変えたか。本巻は、近世に成立した出版文化と、近代に発展したメディア文化が、宗教と社会に与えた影響に焦点をあて、それらがはたした意義を明らかにする。
[目次]
序章 書物・メディアと社会
第1章 仏書出版の展開と意義
第2章 「仮名草子」の書き手と読み手
第3章 僧侶の教養形成―学問と蔵書の継承
第4章 書物と呪術・秘伝
第5章 地域の歴史叙述―寺院・温泉・縁起
第6章 講釈と出版のあいだ
第7章 近代における出版・メディアと宗教
第8章 近代仏教にみる新聞・雑誌、結社、演説
[出版社商品紹介]
近世から近代にかけての宗教を、同時期に大きく発展した出版・メディアとの関係から論じる。