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[要旨]
東アジアの朱子後継者のなかで日本的な朱子学、あるいは朱子学の日本化を成し遂げたという山崎闇斎。彼を筆頭にする崎門学派の理気心性論の言説をとくに朝鮮の李退渓との比較において東アジアの近世思想史のなかに再定位する。
[目次]
序章 問題と方法
第1章 羅整菴と李退渓の思想―崎門学派の理解の前提として
第2章 崎門学派と李退渓・薛敬軒・羅整菴―理気論にみえる崎門学派の思想史的位置と朱子理解の仕方
第3章 山崎闇斎の思想―日本朱子学の原型
第4章 佐藤直方の思想―「理気妙合」の現実的思考法
終章 課題