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[要旨]
安保法制は自衛隊にいかなる「リスク」を強いるのか?「国民に愛されたい」と願い続けてきた、軍隊ならざる軍隊=自衛隊は、イラク派兵と震災をへて、いま重大な岐路に立たされている。死を受け入れる軍事組織になるのか、災害支援型の平和貢献部隊を目指すのか。その知られざる「リアル」に、現場を最も知る防大卒の記者が大胆に迫る。
[目次]
自衛隊員が声を上げ始めた―序に代えて
第1章 自衛隊員は撃てるのか―イラク派遣以降の戦場のリアル
第2章 自衛隊がいちばん死に近づいた日―1999年3月23日、能登半島沖不審船事件
第3章 特殊部隊という生き方―「命がけ」メンタリティの行方
第4章 実戦に向かう自衛隊―「戦場に立つため」の訓練が開始された
第5章 軍隊ならざる軍隊の可能性―「戦争をしない国」の国際貢献
第6章 私たちの問題としての自衛隊―その活動への国民的合意は可能か
[出版社商品紹介]
自衛隊員はこの状況をどう捉え苦悩しているのか。戦後の自衛隊はいかに変化してきたのか。防大卒の記者が、現在の危機を描き尽くす。