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人や地域のつながりを大切にして、伝統文化や古くから伝わる生活習慣をひもとくことで、日本のモノ・コト・ヒトの素晴らしさを改めて実感する雑誌『YUCARI』。第8号の特集は、この6月にも世界遺産に正式登録の見通しの「富士山」です。
日本最高峰で高さ3、776メートル。現在休眠中の日本最大の活火山。この程度のことなら誰もが知っているでしょう。優美で圧倒的な存在感から古今、日本一の山、日本のシンボルと親しまれてきた富士山ですが、まだ知らないことも、たくさんあるのでは? 世界文化遺産に登録されるいい機会、『YUCARI』で富士山の知見を広めてください。
富士山は、容姿の美しさに加え、噴火を繰り返すことからご神体として崇められ、修験道(しゅげんどう)の道場に、その後一般庶民も霊地巡礼として登拝を行うようになり、「富士信仰」として深く敬われてきました。また、多くの詩歌に詠まれたり、絵画に描かれたりと、人々の心を投影してきた「芸術の対象」でもありました。この特集では、まさに世界文化遺産としての富士山の文化的な価値、日本人と富士山との関わりを詳しく紹介しています。