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小規模ビジネスのオーナーだったり、近々起業する壮大な戦略があったり、
またはドーナッツ屋への転身を夢見ることを楽しんでいるだけだとしても、
誰もが新進のアントレプレナー、つまり実業家だと言えるでしょう。
そして、たとえ職業が芸術関係、データ処理や人命救助であっても、創造性を追求することは可能です。
このEntrepreneurs Issue、すなわち“起業家号"では、職場におけるモチベーションとイノベーションを推進する起業家精神を探り、
また仕事と休日のバランスを保つためのインスピレーションをお伝えします。
多くの利益を生み出す思考を身につけるためには、職場以外の時間をどう過ごすかが鍵となります。
結果だけにこだわってしまうと、完成するまでの努力を軽視することになってしまいます。
焼き立てのパイを窓際で冷ましてバターが固まるのを待つことが大切であるのと同じなのです。
仕事以外の時間や休日の過ごし方は仕事の取り組み方に影響するため、
日曜日の夜を明るい気持ちで過ごすためのエッセイ、視点を変えるために日常から離れることの大切さを綴るフォトエッセイ、
そして、いたずら書きとリスト作成の科学的な効果についての記事を掲載しました。
世の中を変えたいと思う人は、常にがんばらなければならないというプレッシャーを感じていることでしょう。
しかし本当は、落ち着いて自分のゴールについて考えるための休息が必要なのです。
とはいえ、仕事と遊びのバランスを上手にとることは容易ではありません。
本号でカール・オノレイの著書『In Praise of Slowness』の抜粋と彼のインタビューを掲載できることを大変うれしく思います。
慌ただしい毎日を、少しでもペースダウンさせる手助けになれば幸いです。
これまでのKinfolkは職業そのものをテーマにすることはありませんでしたが、
今号では私たちがよりプロフェッショナルになるための時間に注目しました。
母親だったらこう言うでしょう。「大好きなことを仕事にすれば、働いているなんて感じないで人生を過ごせるわよ」