日本の国家形成の起原を明らかにするべく、100年以上続けられている「邪馬台国論争」。2014年春、これまで別々に研究を重ねていたプロ・アマチュアの研究者 が集結するなど、いよいよその謎が解明されようとしています。本誌では、論争の軸となってきた邪馬台国畿内説VS九州説の現状に加え、出雲説、東遷(とうせん)説、さらに邪馬台国徳島説、越前説、エジプト説、ジャワ・スマトラ説などなど、刺激に満ちた新説・奇説を紹介。また卑弥呼の正体に迫る天照大御神(あまてらすおおみかみ)説、熊襲(くまそ)の女酋(じょしゅう)説なども紹介し、「日本史最大のミステリー&ロマン」の完全保存版を目指します。