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[巻頭特集 BORN-FREE SHOW 6th / The Review of New Works by Magnificent Seven]
来る6月28~29日に開催される全米最大規模を誇るヴィンテージチョッパーの祭典“Born Free"。
第6回目を迎える今期、本国のBF運営部は日本から7件のカスタムショップを招集するという前代未聞のプランを敢行。
選抜ビルダーたちは手塩にかけたONE&ONLYと共に太平洋を渡る———。
HAWGHOLIC 横溝 学
BRATSTYLE 高嶺 剛
DUAS CARAS CYCLES 藤井龍也
DELUXIE 高田泰文
LOVE EAR ART 桂川 弦
LUCK MOTORCYCLE 杉原雅之
JURASSIC CUSTOMS 滝沢伸介&大沢俊之
“Magnificent Seven" が手掛けた全7台の出展車両を徹底紹介。レペゼン日本の心意気、必見です!
[YELLOW EAGLE RUN 1th]
自由と創造をこよなく愛する日本のインディアンジュエリーの第一人者で東京原宿GORO'Sの高橋吾郎氏が昨年の冬にこの世を旅立った。享年74歳。
——まだGORO'Sが今ほど周知されていなかった1980年代からそのジュエリーを身に付け、無類の洒落者だったゴローさんの生き様に影響を受け強く慕い、共に原宿でハングアウトしてきた男たちがいた———
そんな男たちによるゴローさんの追悼ライド “YELLOW EAGLE RUN1st"をレポートします。
[NICK-E SHIFT / RIGID HIPS]
Vard ForksやMagdraulicの電気式ドラムブレーキ、Speed-E-Shiftなど1940年代後半~50年代初頭に開発された希覯部品を備え、“SUPERTUPPEN" と名付けられたフライトレッドの1947年式 のFL。
それを愛機とする北欧の旧車狂—ニック・セベッソンが、極めて希少な往時のSpeed-E-Shiftを徹底検証しトライ&エラーの末にリメイクさせたセミオートマチック式の変速機構“Nick-E-Shift"が日本に上陸を果たした。