エイジと晶午に連れ去られてしまったヒツジを救出しようと動き出したイタル。ヒツジは、いったんアジトに戻りイタルを捕らえに向かおうとするエイジの首をしめにかかる父晶午の冷酷な姿を見て悲鳴を上げる。それを聞いたイタルがついにアジトに辿りつく。再び相対する両者。緊迫した空気の中、スキをついたエイジがイタルの首をハネた。絶体絶命と思われたその時、首のないイタルのカラダがドロドロと崩れはじめた。やがてそれはカタチをつくり、ツギハギだれけの美少年、イタルが現れた。イタルの真の姿でヒツジは全てを思い出す。2人はお互いの愛