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平成11年度から15年度の5年間、公立小学校の校長職にあった著者が保護者に向けて発信した校長便りを1冊に。 教育の基本は、子どもたちの生きる力を育むこと。 子ども達とは3つの約束。「①元気に学校にくる。②自分でできることをふやす。③友だちと仲良くする」。保護者には、3つの願い。「①朝、子どもの健康観察をして、ゆとりをもって学校へ出してください。②機会をとらえて、子どもが自分でできるように手助けをしてください。③子どもが友だちを大切にし、親子の会話の中で自分の生き方を見つけるような生活をしてほしい」。そして、「できることふやそう・すきなことみつけよう」と1貫した学校経営のもとに校長便りを保護者に向けて発信した。 校長便りには、あゆみ(成績表)の見方から、学習指導要領の内容、国、東京都がめざす教育、子どもの成長、地域のこと、教師と親が、地域のなかでともに子どもを育てようという著者の学校経営が保護者向けにわかりやすく記されている。 当時は、週休2日の導入、ゆとり教育、総合学習の新設の新しい学習指導要領で大教育改革のとき。校長という立場から、全学年、全教師、そして地域に根ざした5年間の教育現場の記録として貴重。