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「彼を助けて。彼は人間たちの王になろうとしているから」「ライナが、人間の王になるのを阻止すればいいのかい?」『未来眼』をもつ少女の言葉に、ティーアは聞き返す。すると少女は、ティーアの頬に触れながら答えた。「逆よ。彼を私たち人間と魔眼保持者たち—両方の王にする」ついに始まったゲイルフィックラントとガスタークの戦争。歴史上初めて国同士の争いに『忘却欠片』が使用される戦場。そこに、ライナはいた。繰り返される『忘却欠片』による攻撃、迫り来るガスタークの刺客。絶望的な状況で、ライナが聞いた己の中の“声”とは…!?絶望できない悪魔の王があがく、ファンタジー・イノヴェーション。
戦場に立ったライナが直面する、“自分の真実”とは!?反ローランド連合の王として、ガスターク帝国との戦争に参加することになったライナ。彼は戦いの中で自分が何者なのか見極めようとしていた。血と絶望が溢れる戦場で、彼の“呪われた瞳“の前に現れたのは…!?