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夏が終わる。十六歳のたった一度きりの夏が。いったいぼくは何をして過ごしたというのだろう?大いに焦る横寺陽人は、今日も今日とて空回り。月子に振られ、小豆に振られ、ポン太に振られ―自宅までも消滅した。なんで?どうして?どういうこと!?雷雨のなかにひとり、なにもかも喪って、どこに行くあてすらもない。「それなら先輩。今夜は、わたしの家に泊まるですか」「あ、うん。うん?」…夏の終わりの台風日和。最後の最後に、最高のホームランイベントが待っていた。風呂場の裸。縛られる布団。落ちる手錠。破られる衣服。そして―土蔵に潜む猫?早くも人気沸騰の爽やか系変態青春ラブコメ第二弾。バイバイ、ぼくの初めて―。