折からの長雨で進まない洗濯、下着泥の襲撃、進む一方のなえかの胸の発育。様々な条件が重なった結果、大富士原財閥の後継者・富士原なえかとハウスメイドのフブキは途方に暮れていた。―これしかサイズが合わない…。それは、なえかの巨乳を崇拝する“乳”ファンクラブより贈られた黄金のブラジャー。気持ち悪いからと捨てたのに、何故か舞い戻ってきていたモノだった。なえかが渋々とそれを身につけた途端、富士原家は激しい時空震に見舞われ、二人は遙かなるインカ帝国に飛ばされた!絶好調コミック『仮面のメイドガイ』、伏せ字覚悟のノベライズ!インカ帝国でも任せて安心、メイドガイ。